2008年09月07日

(22)まるでおとぎの国みたい!チェスキークルムロフ

プラハからチェスキークルムロフへ。街自体が世界遺産。
プラハからチェスキーブデヨヴィツェまで特急らしきものに乗ります。そこからローカル線でチェスキークルムロフまで行きます。

すべて2等車です。
IMG_3715.JPG

多少年季の入った車両です。コンパートメント(個室)をGET!
IMG_3717 - コピー.JPG

チェスキーブデヨヴィツェで、乗り換えの時間が30分ほど空いたので町の中のマックで昼食をとりました。
ここはほとんど英語は通じないし、地元に密着した感じの町でした。
日本人は珍しかったのか、チラチラ見られました。

クロムロフ行きはこちら。2階建てです。ちゃんと自転車を積んで旅ができるようになっています。
IMG_3718.JPG

IMG_3719.JPG

車内アナウンスでさえよくわからないので駅名チェックは大事です…と思ったら到着!
IMG_3732.JPG

駅を出て右手にずーっと歩いていきます。下り坂が続くのですが、これは帰りがきついねー。とモモ夫妻話し合います。地図、ガイドブックなしで挑みます。
IMG_3733.JPG

途中見晴らしのいい崖があるのでそこでパチリ。
IMG_3734.JPG

さらに坂をずっと下ると大きな道路にあたりますが、その道路も渡ります。
駐車場があり、地図板があったのでやっとほっとした気分になりました。
IMG_3736.JPG

世界遺産の入口はこちら。
IMG_3821.JPG

今回は、町の入口近くにあるアパートメントに宿泊です。
これが、期待以上のいい部屋でした。
きれいで雰囲気があって、隣に薬局やレストランがあってとても便利。
チェスキークルムロフは日帰りで充分観光できると思いますが、私は断然列車で行ってそこに泊まる(しかも世界遺産の旧市街の中で)のが一番いいと思います。

広場のiに行くと、地図と景勝スポットを教えてくれるのでそれを頼りに町を練り歩きます。
たまに住宅街に迷い込んだりして。

IMG_3744.JPG 

IMG_3750.JPG

IMG_3752.JPG
 
IMG_3769.JPG

IMG_3774.JPG

IMG_3776.JPG



壁に絵をかいて装飾したり
IMG_3782.JPG


壁に彫り物をして装飾したり
IMG_3753.JPG

「わぁ〜♪」と目がハートになるようなかわいらしい町なのです。

日が陰ると結構寒いです。くまクンには適温のようです。

朝目覚めて中庭をみると、こんな素敵な景色が。
IMG_3797.JPG

IMG_3798.JPG 

IMG_3799.JPG

まるで「魔女の宅急便」みたい!

アパートメントの1階は雑貨店とカフェです。朝ごはんは階下のカフェで食べました。
宿泊者だからか不明ですかちょっと安くなってました。
お味もマルです。

IMG_3811.JPG
posted by 飼主モモ&クマくん at 04:47| チェコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(21)寒い朝のプラハ観光(7月20日)

プラハの駅に着いたのは朝の6時頃。
駅は夜行に乗ってきた乗客でごった返していましたが、駅を出ると閑散としていました。
チェコのガイドブックを持っていなかった私達ですが、事前にホテルや名所をgoogle mapで印刷していたのでそれを使ってホテルに向かいました。

朝早くて人通りもまばら。ちょっと怖い雰囲気だったので周りをキョロキョロ見回しつつ、お互いの背中(リュック)をチェックして足早に歩きます。もちろん南京錠は装着済み。

ホテルは駅前なので荷物だけすぐに預けて観光しました。

朝早いため、人通りはまばらでした。
あまりに寒くてマックでコーヒーを飲みました。

しばらく歩いているうちに日が昇ってきて暖かくなってきました。
ホームレス率高し。

IMG_3608.JPG

カレル橋
IMG_3614 - コピー.JPG

IMG_3643.JPG

すごくきれいでしたが、城まで行くのにずっと上り坂できつかったぁ…。日の光も強くなってきたのであつくてあつくて。

プラハは冬の夜のツアーの方が面白いみたいです。
確かにひと気のない寒くて靄のかかったプラハ城はゾォ〜っとします。

今ではお土産屋になっている「黄金小道」の家々も元はその昔、ルドルフ2世が錬金術に没頭し、錬金術師がそこで作業していたそうです。

夜は怖くて楽しそう…!

IMG_3665.JPG

武器の博物館で。

IMG_3670.JPG

ふざけているとしか思えませんが、昔はこれを身につけて大真面目に戦っていたのでしょうか。
他にも「ボヘミア〜ン」な衣装やボウガンが飾られており、確かに中世の騎士とか中世ヨーロッパを想像する時、こんな感じの物を想像してましたがこれってチェコだったのかぁ…?


その後、丘を下りてホテルに戻ります。
二人とも疲れ果てて無言…。

とりあえず食べたクレープ。
IMG_3681.JPG

火薬塔
IMG_3688.JPG

posted by 飼主モモ&クマくん at 04:37| チェコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月16日

(20)眠れぬ一夜(7月19日〜20日)

温泉でリフレッシュした後、ケレティ駅へ。
そう、これから夜行列車に乗ってチェコへ向かうのです!

ブダペスト発の夜行列車は約50分遅れで到着しました。
わくわくして乗り込むモモ夫妻。車両は2等車です。クシェットといって、一つの部屋に6人が寝る車両です。
実は、モモ夫妻が持っているユーレイルグローバルパスはチェコは適用外なのです。
実費で一等の寝台車はとても高い。だから、2等車にしたわけですが…

列車に乗り込むと、金属の錆びたツーンとする匂いとアンモニア臭が。

3段ベッドが2つ並んでいます。

IMG_3576.JPG

ベッドには座れません。座れたとしても、上段のベッドがつかえるので背中を丸めないと座れません。だから座れません。
廊下にかかっている梯子を持ってきてクシェットにセットします。
各ベッドに置かれているシーツと枕カバーを使ってベッドメイキングします。
上段の人は廊下にかかっている梯子を取り外してクシェット内にセット。
その後、別れている友達の所へ行く人、食堂車へ行く人、すぐ寝る人…と思い思いの行動をします。


モモ夫妻のクシェットのメンバーは、モモ夫妻と韓国人の2人娘、ヨーロッパ系の青年の5名です。

モモ夫妻以外みんな夜行列車に慣れた感じです。私達よりもずっと年下です。
人臭さとみんなのテキパキとしたベッドメイクさばき(?)に圧倒されるモモ夫妻。

周りのやり方を見様見真似でやります。
ボストンから持参した自転車用のワイヤーキーが役に立つ時が来ました。
リュックサックを電車の柱にくくりつけて準備完了。ビールやジュースを買ったので、二人して前かがみになって飲みました。

車両は冷房が効いてなくてその代り通路の窓が開いてました。
そこで何人か立って涼んでいました。
それに引き換え一等車は冷房も効いていて、車両自体がきれい。ドアも自動ドア。
暑さから逃れるために廊下に出る人もいません。
トイレも臭くてさび臭い水の出る2等車と違ってシャワールームも付いていて、すごく快適そう。
オーストリアの切符売り場で「1等車は高いよ〜」と言われていただけのことはある。
快適な過ごすには金がかかるという事実を身をもって体験してしまったのでした。

仕方なく寝ることに。時間は午後10時。
他のクシェットはまだ騒いでる人もいます。
モモ夫妻は一番下のベッドです。まだいい方です。が、暑い。しかも電車がこれでもかと言う程揺れる。外の街灯の光がチラチラして眩しい。
なかなか眠れません。
そのうちに白人青年がクシェットに戻ってきて寝始めるととんでもない事が!
彼のいびきのせいで彼以外の全員が完全に眠れなくなりました。
耳栓をしてもたいして効果なし。夫になら枕をぶつけたり寝る向きを変えたりできるのですが、他人だとそうはいかない。
ようやくウツラウツラできたのは夜中の2時を過ぎてから。
疲れて寝てしまったようなもの。

その後5時過ぎに夜が明けてみんなが起床し、ほどなくしてプラハに到着して下車したわけですが、疲れて頭が朦朧状態でした。

ただ一人、白人青年は元気ハツラツでしたとさ。
posted by 飼主モモ&クマくん at 14:13| ハンガリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(19)ハンガリーでいい湯だなっ♪

ハンガリーに来た目的は、観光もありますが他にも目的が。
それは、「温泉」です。
ボストンではいつもシャワーだけ、温泉なんてもってのほか。
渡米してから特に「温泉」の2文字に弱いモモ夫妻。
あ〜、毒素を排出せねば!

オーストリアもドイツもハンガリーも温泉が結構あるのですが、交通の便やスケジュールを考えてブダペストにある「セーチェニ温泉」へ行きました。
温泉はセーチェニ駅にあり、これから乗る夜行列車の発着駅の途中にあります。
モモ夫妻はホテルで荷物をピックアップしてから温泉に向かいました。

今回の電車はまあまあきれいです。
IMG_3559.JPG

セーチェニ駅を降りたはいいけどそこからどう行けばいいんだ?
持ってるガイドブックには詳細地図はなく、ここの駅は動物園や遊園地もあるので迂闊に人についていくと危険です。
で、迷っていましたが、駅を出て右手に歩くとすぐに黄色の建物がずーっと続いており、「なんかどこかで見たような色の建物だな」と思っていたら、それが温泉でした。
だから、駅を出てすぐに黄色い建物(背は低い)があったら、それに沿って歩いて行けばすぐに見つかります。

正面玄関。これは道の反対から撮ったものです。
IMG_3570.JPG

料金は着替えや荷物を置いておくキャビン(300フォリント)を一つ借りて、一人2000フォリント(?)払いました。
利用時間によって払ったお金が戻ってくる仕組みでした。
キャビンは出入りするのにそこらを歩いている管理人に声をかけて鍵を開け閉めしてもらいます。
番号札をもらってるので、それを見せて本人確認をして開けてもらいます。
2人用キャビンはほとんど1人用で狭いので、着換える時は交替で着替えました。

温泉といってもプールみたいです。水着着用。タオルも持参した方がいいです。
シャワーも浴びれるので、シャンプーや石鹸を持っていくとその日風呂に入らなくてOK。
他のお客は大判のバスタオルを引いて、その上で日光浴したり体を拭いたりしてました。
私たちは身一つで参戦。盗難を気にするとしたらそれはビーチサンダルのみ。(夏の旅行にはビーチサンダルが必須です)

まるでお風呂天国!
IMG_3560.JPG

たくさんの風呂(プール?)があって、各種温度が違います。上の写真の風呂は38度ですごくいい感じです。人が一番いました。
他に、ジャグジープールや水風呂や乳白色の風呂などたくさんありました。
IMG_3561.JPG

ここの温泉の名物は、温泉チェス。毎日来てそうなオジサン達。
IMG_3563.JPG

ハンガリーはそこかしこにチェス盤があって(駅の石段とか、カフェのテーブルとか)、いつも誰かが対戦したり相手を待ったりしてます(ずっと相手待ちのオジサンがいましたがちょっとかわいそうでした)。

やたらと年配の人々が使ってる小さな風呂がありましたが、ひどく白濁しており、だし汁が出ていそうな感じがしてモモ夫妻は早々に退散しました。
いろいろな風呂を試しましたが、最後には38度の風呂で温まってから出るのがベストでしょう。
老若男女、プールのような温泉を思い思いに楽しんでいました。
私達も堪能。この日で思い切り日に焼けました。

温泉は約3時間楽しみ、ケレティ(東)駅へ向かいます。
実は、これからブダペストからチェコのプラハまで寝台列車で向かいます!
ホテル代も浮くし、寝台列車が体験できる…!

しかしモモ夫妻、初ヨーロッパ寝台車は予想とは違うものだったのです。
posted by 飼主モモ&クマくん at 12:26| ハンガリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(18)お祭り気分でビールが旨い

ずーっとヨーロッパを旅して思ったこと。
日没が遅い!ボストンもかなり遅いほうだと思いますが、ヨーロッパ各地、9時位まで明るい。外に出ていても平気。
これはタイトなスケジュールで旅をする時には結構好都合だったりします。
くさり橋なんてもう昨日見ちゃったもんね…。

ところでこの日は土曜日でくさり橋は歩行者天国になっていました。やっほー。
IMG_500.JPG

道の両端には小さな木組みの屋台が立ち並んでいます。なんだかワクワクします。
屋台には、お菓子や操り人形、木工品、ハンガリーぽい食器、ハーブやポプリ、民族衣装、鳥の鳴き声がする笛、似顔絵描き…等まるでお祭りの出店のようでした。
凄く素朴な雰囲気です。間違っても的屋のムードはゼロ。
IMG_3508.JPG

IMG_3511.JPG

ブダペストは、「ブダ」と「ペスト」に分かれており(最初冗談かと思いましたが)、「ブダ」側が旧市街や城、「ペスト」側が鉄道駅やホテルが集まったりしていました。
両町はドナウ川によって分かれ、くさり橋をはじめとする何本かの橋で繋がれ、行き来できるようになっています。

くさり橋を渡り、ブダ側に移動してから旧王宮に行くのにロープウェーを使います。
歩きでも行けるみたいですが、疲れているので歩くのは下りだけにします。

IMG_3518.JPG
どんどん登るよ〜。
IMG_3521.JPG

IMG_3527.JPG

すごくきれい!「ブダ」側から見る「ペスト」の方がきれいかな。

IMG_3534.JPG

旧王宮を見てから、歩きで帰ります。
手作りのショールを売るハンガリー人のおばあさんがぽつぽついるのですが、これがまたなんというか、雰囲気あるんです。
魔女みたいな。いかにも台所で何かぐつぐつ煮込んでそうな。

帰りは歩きで下ります。旧王宮はちょっとした丘の上にあるので、下るくらいなら大丈夫です。

帰りのくさり橋で民謡を歌う人たちがいたので、ビールを買ってしゃがんで一休み。
物悲しいけど芯がある歌と、周りの喧噪と、疲れのせいで、ビールがとても美味しく感じます。んはー。
IMG_3552.JPG


そろそろ小腹も減ってきたので橋の途中で昼ごはん。

IMG_3553.JPG

IMG_3554.JPG
玉ねぎの串揚げとソーセージ。これまたおいしかったです。これだけでおなかいっぱい。

おなかが落ち着いてきたら、次はハンガリーのメインイベント「温泉」です!
posted by 飼主モモ&クマくん at 12:01| ハンガリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月31日

(17)たまには食事のありがたみを感じるのもいいだろう(7月18日)

今日はハンガリーのブダペストへ向かいます。
ようやくヨーロッパ鉄道の旅が始まります。

今回はユーレイルグローバルセーバーパスという鉄道パスを用意しました。
このパスであれば、基本的にはヨーロッパ内のどんな列車も乗りたい放題。(詳しくはリンク先を見て下さいね。)

ハンガリーはこのパスが有効なので、駅で切符を買う必要もないのですが、一応心配なモモ夫妻は窓口でパスをバリデートすると同時に切符を買う必要がないのかを確認。

窓口のおじさん曰く「切符を買う必要はないけど、結構混むから、念のために座席は予約したら?」

予約をすれば確実だけど、その場合は予約手数料がかかります。

セコイモモ夫妻。当然予約はしません。

でもドキドキ。もし満席だったら。。。。。

結局、電車はガラガラでどの席も使いたい放題。
わざわざ予約料を払って予約しないでよかった!

勢いよくコンパートメント(個室)に乗り込みます。荷物を片付けて、靴を脱いで足を延ばして…ってやってたら、車掌の切符のチェックが入り、なんと今私たちが使っているコンパートメントは一人50ユーロの追加料金が必要とのこと。
びっくりして普通の一等車両に乗り換える。だって、同じ一等の車両にあったからいいのかと思った…。

幻の一等コンパートメント
IMG_3412.JPG

仕方なく普通の一等に移動しました。といってもすごく快適。
IMG_3445.JPG

車窓の風景がだんだんとオーストリアからハンガリーへ変わっていきました。
何が違うのかっていうと、うーん、オーストリアはのどかな牧歌的な風景が広がっていましたが、ハンガリーは昼でも薄暗くてさびれてくたびれた感じ?てっとり早く言うと魔女がいそうな。
IMG_3441.JPG

ドナウの真珠はいずこへー。
やっとこさ首都ブダペストに到着。ここは国際列車が止まる大きな駅です。
さびれていると思いきや、ものすごい人人人!しかも、今まで見た中で一番バックパッカーが多い!これから夜行寝台が出発する時間だから込み合っていたのかも知れませんが。

IMG_3446.JPG

IMG_3447.JPG

ドイツ語以上に何が書いてあるかわからない表示を(何しろ入口・出口もわからない)辿って地下鉄に乗り換え。
なんとなく、東欧(当たり前ですが)っぽい香りがプンプンします。

ものすごい高速エスカレーター。まごまごしてると吸い込まれちゃいそうです。
この速さにはかなりの衝撃を受けました。
IMG_3454.JPG

エスカレーターにも衝撃を受けましたが、さらに衝撃を受けたのが電車。
「ボ、ボロイね…」たまたま旧型にあたったのだと思いたい。
中はぼんやりとした白熱灯だけがいくつかついていて、すごく暗い。いい雰囲気の飲み屋位暗かったです。とてもじゃないけど本なんて読めませんでした。
IMG_3451.JPG

ホテル到着後、もう外は日暮れが近づいていましたが、有名なくさり橋が近かったので散歩がてらちょっと見に行くことになりました。

これはきれいだったー。ピンク色の夕暮れの中に橋が浮かんでました。ドナウの真珠、ここにあり。橋を往復して写真を撮りまくり。
ここでプロポーズをされたらイチコロでしょう。
IMG_3475.JPG

そろそろお腹が空いてきた所で、さすがにちゃんとしたものが食べたいとアピールした結果、ギリシャ以来のレストランに行くことに。ひゃっほー。

ハンガリーの郷土料理のグーラシュ、野鳥のパプリカ煮、鳥の足等…。
味がよかったのと、久々のちゃんとした料理がありがたくて余計においしく感じました。

IMG_3494.JPG

IMG_3495.JPG

IMG_3496.JPG


ちょっと贅沢しましたが、たまにならいいよね。
ホテルへの帰り道、くさり橋の夜景。
IMG_3500.JPG

いやー、ブタペスト、思いのほかに良いです。
posted by 飼主モモ&クマくん at 02:28| ハンガリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(16)雨の王宮(7月17日)

この日もくまクンの大学院の履修登録日。
昼過ぎまで飼主モモはフリーダムなので、仮眠をして待つことに。
自由な旅行だと好きな時に休めるのがうれしいです。

15時過ぎに王宮へ。急に馬糞臭が。それもそのはず馬車が並び、お馬さんがわんさかいます。
乗りたい気持ちをこらえつつ、中へ。

IMG_3331.JPG

ドドーンとマリア・テレジア像。どすこい母ちゃん風です。
IMG_3327.JPG

IMG_3332.JPG

そして、悲しいことに雨がぽつぽつ降ってきました。
肝心な時に傘を持っていないモモ夫妻。くっ!痛恨のミス!!

中へ入ります。ここは王宮の銀器コレクションとシシィ博物館があって、それを見学します。
シシィはオーストリア=ハンガリー帝国の実質的な最後の皇帝、フランツ=ヨーゼフ皇帝の皇妃エリーザベトの愛称です。どうやったらエリーザベトがシシィになるのかは謎ですが、彼女のドラマチックな人生はとても興味深いです。晩年は常に喪服を着てパラソルと扇子を手放さなかったので、人はいつも遠くからの黒いシルエットしか見られなかったようです。
IMG_3340.JPG

華麗なるお皿。いったい何を盛ればいいのやら。

IMG_3342.JPG

IMG_3343.JPG

IMG_3352.JPG

IMG_3357.JPG

IMG_3358.JPG


中国の磁器や伊万里焼もありました。ハプスブルグ風に周りに銀の縁取りがあります。
IMG_3388.JPG

…と、この後の博物館は写真を撮れなかったので、終了。

王宮とシェーンブルン宮殿のオーディオガイドは本当に充実しており、じっくり聞いて回ると平気で2時間を超えます。

表に出ると雨がザーザー…。

撥水加工のパーカーを着ている飼主モモは元気。くまクンは意を決して駅までダッシュ。

と、最初はそのままホテルに帰るつもりだったのですが、ガイドブックを見るとザッハートルテで有名なデメルが近くにあることに気づき、デメルでケーキを買うことに。
IMG_3399.JPG


カフェでケーキを楽しむ場合は、入口のショーウィンドウで食べたいケーキを告げて引き換え券を貰うのですが、席に着いてから待てど暮らせどウェイトレスが来ない。探してもいない。店内は小さな小部屋が連なっているので、通りかかったウェイトレスを待ち構えるのは結構難儀でモモ夫妻が陣取る部屋に来る様子もないし、他の客も放置されてました。

大きな蠅がモモにたかろうとするし、ただの休憩所状態にしびれを切らしたモモ夫妻は結局テイクアウトでケーキを買いました。
IMG_3397.JPG

雨の中を耐えた袋 
IMG_3402.JPG

2軒を比較すると、味はデメルのほうが好みですが(ザッハーは果物のすっぱさを感じる)、店の雰囲気はザッハーのほうが格段によかったです。
ザッハーの店でデメルのケーキを食べられたらなぁ…
IMG_3407.JPG
posted by 飼主モモ&クマくん at 02:23| オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月26日

(15)飼主モモダウンとヴァッハウ渓谷(7月16日)

飼い主モモ、ついにやりました。
エジプト、ギリシャでものすごい暑さに耐えたまではよかったのですが、オーストリアについてからの涼しさにとうとう風邪をひいてしまいました。乾燥してるしね。

ボストンであれだけ健康管理に気をつけて渡米後一度も風邪をひいたことなかったのにー。

といってもオーストリアが待ってくれるわけもなく、今日も元気に観光です。

ウィーン近郊のヴァッハウ渓谷へ向かいます。
とうとう「トーマスクック時刻表」を使う時が…!

ウィーンの西駅から約1時間半ほど快速電車らしき物にのってメルクまで行きます。
切符は当日駅の売り場で買ったのですが、結構長蛇の列で予定の列車に乗れるか!?とちょっとアセアセ。
他の人もそんな感じで、あわよくば割り込みしようと狙っているので強い気の持ちようが大切です。
割り込まれないように眼で威嚇です。
こうならないように、特に長距離線や寝台車は前日までに買っておいたほうがいい事を学ぶモモ夫妻。

これは行き帰りの電車とドナウ川遊覧船と途中の修道院の入場料がセットになったコンビチケット。
IMG_3226.JPG


この電車で行きます。赤色の乗り物って結構見た目がいいですね。
IMG_3217.JPG

車内はガラガラ。2階建てなのでもちろん2階へ。
IMG_3223.JPG

赤い電車が映えるような景色でしょう?牧歌的な風景が続きます。
IMG_3236.JPG

IMG_3240.JPG



メルクに到着。小さい駅です。線路のあちこちに小さな花がたくさん生えています。ついついスタンドバイミーをしてしまいます。
IMG_3248.JPG


駅を出ると小高い丘の上に寺院が建っているのですが、何気に世界遺産のよう。メルク修道院といって、マリーアントワネットがフランスに輿入れする際に1泊した修道院のようです。
IMG_3252.JPG


修道院というよりかはパレス!
豪華な修道院ですが、展示も最新。映像や視覚効果満載。
IMG_3260.JPG
IMG_3262.JPG

ここの目玉は図書室です。
まるでファイナルファンタジーの世界。
IMG_3271.JPG

IMG_3273.JPG


バルコニーからみた風景。なんと調和のとれた町並み。
日本も街並みを統一化すれば目に美しいのにね。

IMG_3265.JPG

修道院を出て。くまクンの目が釘付けに。ジオラマ好き。
IMG_3281.JPG


船のチケット売り場。最初に買ったコンビチケットを乗船券に交換して船に乗ります。
オーストリアに来て思ったのは、自転車で旅する人が多いということ。
後ろに荷物を積んでサイクリングを楽しむようです。
だからどの電車やフェリーも自転車を積むスペースがあるし、いろいろな所に駐輪場が充実。

IMG_3284.JPG

IMG_3299.JPG
うわーきれい…!でも、「青き美しきドナウ」よ、いずこへ?


船とすれ違うとなぜか手を振ってしまう私たち。
IMG_3321.JPG


ドナウ川でオートキャンプ!考えもしませんでした。
IMG_3322.JPG

途中デルンシュタインという船着き場でとまりますが、多くの日本人観光客はそこでおりていました。
世界遺産です。
IMG_3319.JPG

私たちはクレムスという町で下船し、鉄道駅まで歩いて移動。
途中にこんなお店が。
IMG_3323.JPG
これがオーストリアの街並みを作り出してるのね〜としみじみ。

下船場から鉄道駅までは結構歩きます。日陰は少なく、熱いので帽子とサングラスは必要です。
この日はとてもよく眠れました。
posted by 飼主モモ&クマくん at 19:06| オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月16日

(14)ハプスブルク帝国の栄光を偲びながら(7月15日)

朝起きて、ふとテレビ(CNN)をつけたらこんなニュースが。。。

2日前まで滞在していたロードス島の近辺で大地震が。

死者も出たようです。言葉も出ませんでした。

さて、昨日ウィーンに入り、いよいよ今日は朝からウィーン観光exclamation×2と張り切りたかったところですが、クマくんの大学院の履修登録というやんごとなき事情があり、街に繰り出したのは午後3時過ぎになってしまいました(想定の範囲内ですけど)。

ウィーンといえば、ハプスブルク帝国!?

ということでまずは基本を押さえるべく、ウィーン郊外のシェーンブルン宮殿にいざ出発。

まずはホテル近くの地下鉄へと。

IMG_3126.JPG

宮殿最寄の駅。その名もシェーンブルン。

IMG_3170.JPG

駅から大体徒歩5分くらいでした。

IMG_3130.JPG

通りすがりにパシャリ。
ギリシアなどと比べると大型犬保有率高し!

ついに憧れのシェーンブルン宮殿とご対面。

IMG_3169.JPG

ガイドブックなどで見るシェーンブルン宮殿とは少し違う?

実はこれは入口からの写真。

入場券を買って中庭から激写。

IMG_3139.JPG

もう少し遠くから。

IMG_3158.JPG

更に遠くから。

IMG_3155.JPG

ガイドブックやら旅行のパンフレットで眺めていた風景を目の当たりにして、感激のモモ夫妻。

IMG_3137.JPG

IMG_3163.JPG

庭園も素敵です。

こちらは宮殿の対面にある、ネプチューンの泉。

IMG_3151.JPG

遠く(宮殿側)からだとこのような感じです。

IMG_3135.JPG

凄い坂です。

IMG_3148.JPG



どこに繋がってるかは謎です。

外観をたっぷり堪能した後はいよいよ宮殿内部を見学。

全て写真撮影禁止だったので写真はないのですが、とにかく圧倒されました。

また無料(入場料に含まれているのでしょうが)で借りることが出来るオーディオガイドが秀逸で全ての部屋(全部で40部屋!!!)をじっくりと見学することが出来ました。

シェーンブルン宮殿についてはですが、「ガイドさんは不要だねー」というのがモモ夫妻の結論です。

たっぷり見学した後は小腹がすいてきます。

ウィーンとはいえば、ザッハートルテわーい(嬉しい顔)

ホテルザッハーを目指し、ウィーン中心部へと移動です。

IMG_3176.JPG

IMG_3210.JPG

道すがら、おベンツタクシーを発見。

格好イイ!

そのままでいいから欲しいあせあせ(飛び散る汗)

オペラ座を横に見ながら。

IMG_3177.JPG

ついに到着です。

IMG_3179.JPG

ご対面。

IMG_3192.JPG

うーん、濃厚。街歩きで疲れた体を潤してくれます。

一部ガイドブックなどでは店員さんの対応が悪いとか書かれていましたが、全く問題なかったです。

お店の雰囲気はこんな感じ。

IMG_3185.JPG

ゆっくり味わった後はホテルに帰るだけでしたが、折角だからと少し街歩きを楽しみました。

IMG_3197.JPG

後日観光予定のシュテファン寺院。

IMG_3201.JPG

スタートが遅かった割には盛り沢山観光してしまいました。

明日はドナウ川遊覧にでも行く予定です。
























posted by 飼主モモ&クマくん at 05:48| オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

(13)ウィーンで心細くなる(7月14日)

エジプト〜ギリシャ…と来て、いつの間にやら飼主モモの太ももは筋肉がついてカチカチです。

昼過ぎにアテネを出発してオーストリアのウィーンに向かいます。
今回の旅は飛行機が結構多いです。
安い運賃で飛行機に乗るべく、色々調べました。
ヨーロッパは結構格安航空会社があります。

今回利用したのはSKY EUROPEです。

マイナー航空会社かと思いきや、飛行機は満員。
機内では飲み物はすべて有料。手荷物制限があったりしますが、基本的に使用する空港はウィーンやアテネ等の主要な場所に発着します。
(ライアンエアーは「ロンドン」とか言いつつ、超ヘンピな所に発着する)
SKYEUROPE、私たちには全く問題なし。
アテネからウィーンまで、基本運賃が一人89ユーロ。安い!!

ウィーンについてみると、雲が厚く垂れこめてなんだか涼しい。
ていうか、寒い。
ギリシャで買った薄いブラウスを着ているクマくん(まるでギリシャ神話に出てくる人の様)、痛恨のミス。


そして、空港から電車に乗るのに切符の買い方を散々迷いました。
切符の仕組みも良くわからないし、意外と英語の表示が少なく電車のアナウンスはドイツ語のみ。
何言ってんだかよくわからん…。「地球の歩き方」と首っ引きです。

やっぱり、黙っていても目的地に連れて行ってくれるツアー旅行は本当に便利だな、と思いました。
でも、一人では不安なこういう旅も、二人で相談し合って知恵を出し合えば何とかなるし、何よりもお互いに助け合って相手をいたわる心が増すような気がします。

次第に雨も降ってきました。雨降りのオーストリアはかなり涼しく、大体の店は18:00で閉店。
重厚な石造りの建物に、街灯は少なくネオンも控え目。
みんな陽気で毎日昼寝して遊んで、あけっぴろげな感じのギリシャとは対照的。胸元もぴっちりボタンをかけてます、みたいな感じ。
静かで何となく重苦しい雰囲気です。

ウィーンはしばらく雨の様です。暑がりのクマくんには涼しい気候はぴったりでしょう。



posted by 飼主モモ&クマくん at 06:22| オーストリア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。